ガレージ・シェイパー、ガレージ・ロック、ガレージ・ビルダー。
そんなフレーズを聞いたことがあるだろう。
カリフォルニアをはじめとするアメリカの人々にとって、
ガレージはクルマを入れるためだけに存在する空間じゃない。

使い手のライフスタイルを色濃く反映する、一つの文化と言っていい存在だ。
若いジェイパーはシェイピングベイに、
ホットローダーはカスタムヤードに、アーティストはアトリエに・・・

多くの夢追う人たちが、こうしている今もガレージの中で
自分自身と向き合っていることだろう。
今回の「ガレージハウス・プロジェクト」は、
そんなガレージに夢を馳せる大人たちのための企画です。

「Bule.」2014年2月号”GARAGE HOUSE PROJECT”より